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グッドルーム、空き家リノベを通じたストック型ビジネスを本格化

2024年4月2日

お知らせ

グッドルーム、空き家リノベを通じたストック型ビジネスを本格化

〜ゼネコン、不動産デベロッパーとも協業し3年間で自社運営施設の室数4.5倍増〜

 gooddaysホールディングス株式会社の子会社グッドルーム株式会社(以下「グッドルーム」)は、コロナ禍でストック型ビジネス拡大に向けて空き家となった寄宿舎などを借り上げ、リノベ工事を行う自社運営施設「goodroom residence」の開発に注力し、22年3月期〜24年3月期までの3年間で200室を突破しました。
 さらに、今後、3年間あまりで2,000室まで展開しストック型ビジネスを本格化してまいります。

◼︎法改正で注目される空き家問題について

 住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家の総数は、この20年で約1.5倍(576万戸→849万戸)に増加しており、現在の空き家率13.5%から2030年には30%台へ増えると予測されております。
 令和5年12月13日には、空家等対策の推進に関する特別措置法の一部が改正されたことにより、特定空家に加えて管理不全空家も市区町村からの指導・勧告の対象となりました。
 総務省の調査によると、空き家の多くは「住宅の質の低さ」や「買い手・借り手の少なさ」、「住宅の傷み」や「設備や建具の古さ」などが原因で活用されずに放置されることが多いとされております。その中でも「寄宿舎」は居室に水回りがない等の理由から活用がさらに難しいため、当社で借り上げ、リノベと運営を行い空き家の再生を行っております。

■過去3年間で4.5倍に増加する自社運営施設の室数の推移

 グッドルームでは、空き家となった賃貸マンションはもちろん、寄宿舎までを対象にマスターリース契約を前提として自社での施工・運営管理を実施しております。賃貸リノベ事業で培った10年以上のノウハウと、強い自社集客プラットフォームを運営する強みを生かし、2025年3月期で自社運営施設を約300室増設する見込みであり、過去3年間で4.5倍に増加する見込みとなります。

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グッドルーム、空き家リノベを通じたストック型ビジネスを本格化

お問い合わせ先

グッドルーム株式会社 広報担当 岩田
住所:東京都渋谷区渋谷3-2-3 帝都青山ビル5F
E-mail: / TEL:070-3985-8186


グッドルーム株式会社は、「どこにもない、ふつうを作り続ける」という企業理念のもと、暮らし×ITでこれまでにない暮らし方や働き方を提案しています。リノベーション工事からメディアでの集客、運営まで自社で一気通貫で行うことにより、オーナーさま、お客さまにとっても良いソリューションを提供することに加え、社会問題でもある空き家問題の解決にも寄与しています。
ホームページ:https://gooddays.jp/group/goodroom/
提供サービス:賃貸からサブスク型のホテル暮らしも叶うお部屋探しプラットフォーム「goodroom
        一人ひとりの働くを自由にするシェアオフィス「goodoffice
       リノベーションブランド「TOMOS
       オフィス・レジデンスに併設するサウナ「グッドサウナ」/カフェ「goodcoffee