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顧客視点でのネットとリアルの融合(DXソリューション)及び導入・維持コストの削減を目指すプラットフォームサービスの提供

2022年3月1日

プレスリリース

三越伊勢丹システム・ソリューションズ、オープンリソース、4U Applications、流通小売業向けDXソリューション分野における協業で合意

gooddays ホールディングス株式会社(代表取締役社長:小倉博)の子会社オープンリソース株式会社(代表取締役社長:小倉博、以下「オープンリソース」)は、株式会社三越伊勢丹ホールディングス(代表執行役社長CEO:細谷敏幸)の子会社である株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ(代表取締役社長:箕輪康浩、以下「三越伊勢丹システム・ソリューションズ」)と、株式会社ヴィンクス(代表取締役社長執行役員:今城浩一)の子会社である株式会社4U Applications(代表取締役社長:速水誠、以下「4U Applications」)の3社で、流通・小売を中心とした企業に向けて、リアルとネットの融合を目指し、「ユーザー主導開発(内製化推進)を可能とするソリューション」を提供する協業を推進することに合意しましたので、お知らせいたします。

新型コロナウイルスの影響により消費者行動、マーケットのトレンドなどが大きく変化する中、流通・小売業界では、オンライン(ネット)とオフライン(リアル店舗)をシームレスに融合し、時代の変化に応える新たな顧客体験創出への取り組みが求められています。顧客、店舗、EC、商品、スタッフ、サービスなど、文字どおりオンラインとオフラインの構成要素を組み合わせ、顧客サービスをネクストステージに押し上げる変革が必要です。

しかしながら、現実には既存のレガシーシステムがサイロ化、複雑化、または、ブラックボックス化しているため、迅速なシステム開発が行えず、開発期間の長期化や運用コストの増大を招いていることで、ICTを活用した事業・業務変革を進めることができない企業も少なくありません。私ども3社は、こうした状況が日本の流通・小売業界におけるデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の推進の阻害要因になっていることに大きな危機感を持ち、力を合わせてDX実現ソリューションを提供する取り組みを推進することといたしました。

この取り組みにおけるポイントは、次の3点です。
�@サイロ化・複雑化・ブラックボックス化した既存システムに大きく手を加えることなく新しいサービスを開発すること
�Aベンダー依存を回避し、ユーザー主導の内製化によるシステム開発を可能にすること
�B流通・小売における要石であるPOSをオープンで拡張性の高いものにすること

これらを、三越伊勢丹システム・ソリューションズのDXシステム基盤であるMI-BPF(エムアイビジネスプラットフォーム)、ORCのクラウドサービスRedx(リデックス)、4U Applicationsのオープンで拡張性の高いPOS4Uフレームワーク(ポスフォーユーフレームワーク)を組み合わせて新たなソリューションとして提供してまいります。

本件流通小売業向けDXソリューション分野における協業は、2022年度をスタート年度と位置づけ、流通・小売業界のキープレイヤーを中心に10社程度のお客様への導入・サービス提供をめざします。

▼Redx公式サイトはこちら
https://redx.jp/ index.html

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