定期建物賃貸借契約の口頭説明の省略も可能
gooddaysホールディングス株式会社(東京都千代田区・代表取締役社長 小倉博)と株式会社レントライフ(長野県長野市・代表取締役 浅川透)は、不動産賃貸業向け電子署名サービスIMAoS(イマオス)と、マンスリーマンション運営管理システムであるジャパンマンスリーシステム(以下、JMS)との連携サービス*を7月16日より開始し、JMSの直感的な操作で電子契約が締結できるようになりました。
*本サービスをご利⽤いただくには、別途IMAoSのアカウント(有償)が必要です。
■マンスリーマンション事業者のビジネスリスクを解消
JMSの電子契約機能では、IMAoSが4月から提供している定期建物賃貸借契約(以下、定期借家契約)に関する新機能もご利⽤いただけます。マンスリーマンションを提供する事業者のおよそ8割は定期借家契約を利⽤していますが、多くの事業者は借地借家法38条で定める説明を実施しておらず、定期借家契約の様式を利⽤しながら「普通借」で貸し出しているケースが散見されます。
IMAoSでは同法を所管する法務省の見解を基に、定期借家契約の口頭による説明を省略可能な機能を4月から提供しております。JMSを利⽤するマンスリーマンション運営事業者は、JMSの直感的な操作だけで借地借家法38条に則した定期借家契約を簡単に締結できるようになりました。これにより入居者
との契約期間や退去に関するトラブルを回避することが期待できます。
▼詳細はこちらをご覧ください。
ジャパンマンスリーシステムとの連携サービスの提供を開始
▼サービス紹介ページ
https://japan-monthly.com/jms/
▼お問い合わせ窓口
株式会社レントライフ JMS運営事務局
TEL:0120-217-567
E-mail:
■IMAoS(イマオス)とは
IMAoSはGMOサインを電子署名のプラットフォームに採⽤し、日本の不動産賃貸業における契約手続きの流れや商慣習を反映した業種特化型の電子契約サービスです。2017年のサービス開始*から不動産賃貸管理事業者の声や、制度改正に合わせて継続的にシステムアップデートを行っております。
2022年の改正宅地建物取引業法等への対応や、2025年3月のグレーゾーン解消制度による借地借家法に関する照会結果への対応など、IMAoSの基本機能の拡張化が完成したことを踏まえて、周辺システムとのデータ連携サービスを開始しております。JMSをご利⽤の不動産事業者様は4月にリリースした定期借家契約 に関する新機能もご利⽤いただけます。
【広報窓口】
報道機関様に関しては、以下までお問い合せ下さい。
gooddaysホールディングス株式会社 広報担当 河内
住 所:東京都品川区北品川1丁目23−19 goodoffice品川
電 話:03-5781-9070 メール: