gooddays ホールディングス株式会社(代表取締役社長:小倉博)の子会社グッドルーム株式会社(代表取締役社長:小倉弘之、以下「グッドルーム」)は、運営するホテル長期滞在のサブスクサービス「goodroomサブスくらし」において、宿泊管理業や訪日外国人向けのオプショナルツアーなどを展開する株式会社羅針盤(代表取締役:佐々木 文人)とともに民泊施設でのマンスリー運用による収益最大化に関する契約を締結し、当社限定プランを販売することをお知らせします。
■マンスリー×民泊運営の二毛作で収益の最大化を図り提携
グッドルームが提供する宿泊施設の長期滞在限定のプラットフォーム「goodroomサブスくらし」にて、民泊施設の展開を行う株式会社羅針盤の民泊施設を掲載し募集するという業務提携を行うことにより、民泊新法による年間営業日数制限(通称:180日ルール)が設けられていることで年間の稼働日が制限されるという問題に対し、マンスリーで365日稼働させることが可能となるため新しいソリューションを提供できると考えております。
また、これまでの賃貸には、高い初期費用や家具家電を買い揃える煩わしさなどが当たり前のように存在していましたが、民泊施設をマンスリーのように販売することができればそれらをもっと身軽なものになると思っております。
■「180日ルール」外の部分をマンスリーで運用し物件所有者・ゲスト双方にコミット
2017年6月に成立した住宅宿泊事業法(民泊新法)において、年間営業日数が最大180日までとなる制限が存在するため、収益性の向上を目的とした場合、1年間のうち180日以外の残りの日数をどのように運用するかという点において、課題感を持つ物件所有者は多くいると想定されます。
その解決策として、昨今話題となっているデュアルライフを送る人々やアドレスホッパーと呼称される方や企業の出張・赴任時に長期間の滞在拠点として利用される方を対象にした、グッドルーム運営の「goodroomサブスくらし」によるマンスリー運用を掛け合わせることで、物件所有者にとっては運用益の増加、ゲストにとっては自由度の高い拠点の拡大に寄与できると考えております。
■民泊運営とマンスリー運営のポイント
運用開始準備として各種契約書を株式会社羅針盤と物件所有者間で締結し、利用者ごとにグッドルームと株式会社羅針盤が定期建物賃貸借契約を締結。株式会社羅針盤の民泊運営ノウハウを活かして、運用開始後の民泊・マンスリー間におけるゲストの予約管理や問い合わせ対応を実施。さらに、マンスリー実施時に発生する定期賃貸借契約の締結における対応業務の全てをグッドルームにて代行することで、物件所有者の手間を削減します。
・カギの受け渡しについて
物件や店舗に設置可能なキーボックスからオペレーターが遠隔チェックインで対応し、電子キーもしくは物理キーで入室が可能ですので、対面での受け渡しが発生せずオペレーション負担がかかりません。
・トラブル時の緊急対応について
物件滞在中には、鍵・水まわりなどのトラブルが想定されますが、日中での対応はもちろん、深夜帯の時間帯であっても民泊施設同様にメッセージ・電話対応、状況により現地駆けつけ対応を行う事が可能です。マンスリー利用者の方々につきましても民泊運営と同様に安心かつ快適に過ごして頂けるようサポート体制を整えております。
・支払い方法について
賃料(宿泊料)の支払いは月ごとにグッドルームが精算いたします。ゲストからは事前決済でご利用いただいているため、入居後の料金未収トラブルがなくご安心いただけます。
▼詳細はこちらをご覧ください。
グッドルーム株式会社と株式会社羅針盤、今注目されるマンスリー✕民泊事業の ”二毛作” で提携開始
お問い合わせ先
グッドルーム株式会社 広報担当 岩田
住所:東京都渋谷区渋谷3-2-3 帝都青山ビル5F
E-mail: / TEL:070-3985-8186
グッドルーム株式会社は、「どこにもない、ふつうを作り続ける」という企業理念のもと、暮らし×ITでこれまでにない暮らし方や働き方を提案しています。リノベーション工事からメディアでの集客、運営まで自社で一気通貫で行うことにより、オーナーさま、お客さまにとっても良いソリューションを提供することに加え、社会問題でもある空き家問題の解決にも寄与しています。
ホームページ:https://gooddays.jp/group/goodroom/
提供サービス:賃貸からサブスク型のホテル暮らしも叶うお部屋探しプラットフォーム「goodroom」
一人ひとりの働くを自由にするシェアオフィス「goodoffice」
リノベーションブランド「TOMOS」
オフィス・レジデンスに併設するサウナ「グッドサウナ」/カフェ「goodcoffee」